箱 25×23×h11cm |
透明度の高さが、純粋に美しい。その最大の魅力は、無色のガラスも一から調合するこだわりにあります。薄氷の凛々しさや、水中に遊ぶ涼しげな気泡、表情は無限に生まれます。多様な技法を駆使しながらも、衒いなく空間との調和が果たされる心地よさ。シンプルにわずかな刺激を添えて、あなたとの出会いを待っています。 |
荒川尚也
1953 京都市生まれ
1978 北海道大学卒業
(有)豊平ガラス工場(札幌市)入社 巳亦進治氏に師事
1981 京都府京丹波町細谷にて 晴耕社ガラス工房を始める
自家調合のガラス生地を使い、宙吹きガラスの器を中心に制作
1995 新工房を現在地に移設
キャストや金属を使った作品の制作も始める