「窯変黒楽茶碗」 φ11.6×h9.2 cm
織部手付花入 φ12.8×h18.2cm |
料理人暦16年という稀有な経歴を経て陶芸の道に踏み出した穂高先生。笠間の若手陶芸家として期待を集めています。そのうつわは食卓へ、また茶席へ登り、実際に扱うことで美の真価を発揮します。今展では織部、黒織部、楽焼の他、珍しい塩釉の磁器などを出展。桃青では初の個展となります。ぜひご高覧下さいませ。 |
穂高ヘ児 Ryuji Hodaka
1976年 横浜に生まれる
'95年 高卒後、日本料理人を志し修行を始める
'99年 東京芝浦牡丹に入店
'02年 在スペイン日本大使館料理人として渡西、皇太子殿下、森元総理の等の料理を担当
'04年 帰国後、芝浦牡丹副料理長に就任
'08年 支店料理長に就任
'11年 陶芸家を志し茨城県窯業指導所に入所
'12年 窯業指導所成形課終了
'13年 窯業指導課実践課終了
笠間市にて独立・築窯