「 黒織部茶碗」 12×11.7×h9cm
山口真人先生は赤津焼西山窯の6代目として、黄瀬戸・瀬戸黒・織部・志野など伝統をふまえながら常に新たな可能性を求めて意欲的に制作しておられます。琳派織部と題された山口先生独自の織部焼きでは、鉄釉による遊び心溢れる意匠が目を引きます。伝統の技術を用い自由な発想で作られる作品をぜひご高覧くださいませ。
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西山窯6代目
山口 真人 (やまぐちまこと)
昭和53年生まれ
平成12年 加藤裕重(霞仙陶苑)に師事
平成19年 東海伝統工芸展 入選
日本伝統工芸展 入選
愛知文連美術展 入選
瀬戸市美術展 入選
平成20年 朝日陶芸展 入選
瀬戸市美術展 市長賞
平成21年 東海伝統工芸展 入選