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「中国青花の踊る唐子絵と李朝白磁水滴の肌に魅せられ古陶磁を学ぶことを決めて十余年を経ました。この間に唐子絵は青花から五彩や豆彩へと展開し、より魅力ある青花、磁肌を求めやってきました。今、更にこれまで研究した胎、釉 呉須等についてもう一段深いところで捉え直す必要を感じています。私の小さな日常を無限に広げてくれた古陶磁に学びながら今を生きる焼物を造り続けます。」 |
鈴木涼子
2002 立命館大学中国文学専攻卒業
2007 瀬戸窯業高校陶芸専攻科卒業
2009 瀬戸市新世紀工芸館修了、瀬戸市にて独立開窯
各地個展にて作品発表