古陶磁に魅せられ、独学で奈良県奥明日香に窯を築き七年。土や釉薬は全て自ら採取したものを厳選し、蹴轆轤(けろくろ)・紐作りなど古来の技法を探求し続けています。自然体で焼かれたうつわに触れると、 土の素朴な手触りの中に不思議と引き込まれる魅力があり、それらと対話する静謐に心地よさを見出すのです。井戸、白磁、粉引、三島、焼締、染付など味わい深いうつわの数々をご覧くださいませ。
李渓窯 田中 茂雄 (たなかしげお) 1963 京都生まれ 1996 土、釉薬の研究と作陶を始める 2003 川口美術にて初個展(以降毎年開催) 2004 酉福ギャラリーにて個展 2011 奥明日香に穴窯築窯 各地で個展開催
李渓窯 田中 茂雄 (たなかしげお)
1963 京都生まれ 1996 土、釉薬の研究と作陶を始める 2003 川口美術にて初個展(以降毎年開催) 2004 酉福ギャラリーにて個展 2011 奥明日香に穴窯築窯 各地で個展開催