水面を思わせる淡い陰影とすべらかな手触りは、青白磁ならではの愉しみです。 奈良・柳生の地にあり、伝統の技を温めながらも 時代に即した造形を求め続けています。
1979 柳生焼窯元の長男として生まれる
2002 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業、富士原恒宣氏に師事
2009 柳生にて独立、築窯
個展・グループ展
2007年 井倉幸太郎 『青白磁』 (五風舎 奈良)
2019年 現代陶芸サロン桃青(大阪)
個展、グループ展開催多数
受賞歴
第61回奈良県美術展覧会 最高賞
第41回日本伝統工芸近畿展
第9回国際陶磁器展美濃
第58回日本伝統工芸展ほか