器の形をしたオブジェ。柔らかい土がどんどん変化して、作家の心臓や手からほとばしるものが、形になってゆく。生まれてから目にした様々な形。意識の奥底にある記憶が無意識の中に溢れ、土に宿る。
1952 広島生まれ 1973 京都精華短大 染織科卒 1976〜ウィリアム・ヘイターの『アトリエ17』にて版画を学ぶ(パリ) 1978 陶芸を始める 1990〜各地で個展を開催