「青井戸茶碗」 φ14.6×h6.7cm
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李朝陶磁を焼き始め、十年余り。古陶の研究を重ね、奈良県吉野後で作陶されています。高台に波打つ梅花皮が見どころである井戸茶碗には、ひたむきに重ねられた研鑽の月日が現れます。井戸を中心に伊羅保、三島、会寧、柿の蔕など、料理の映える素朴なうつわをご紹介致します。
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西林 学(にしばやし まなぶ)
略歴
1975 奈良県吉野町に生まれる
1997 滋賀県立窯業試験場釉薬科修了
1998 同上 小物轆轤科修了
2004 信楽にて初個展
2007 吉野に薪窯築窯
2008 「吉野 学陶房」を開く
各地で個展・グループ展開催